鳴海クリニック <消化器内科・内科・外科・皮膚科>

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ステロイド外用薬の重層法による効果検討
NO.182 2013/12/29


当クリニックにおける外用療法の実際

 このことに関しましては、すでにこのホームページのNO.122 において述べましたが、再び外用療法について述べてみたいと思います。  
 一般に、外用剤は、薬物の性状や適応疾患、使用部位の症状を考慮して基剤を選択しますが、外用剤の使い方には次のようなものがあります。

  外用剤の使い方
   ・単純塗布法(単純塗擦法)
   ・貼付法
   ・密封包帯法(ODT)
   ・重層法

 以上外用薬の使い方にはいろいろありますが、今回は外用薬の重層法による治療効果を検討してみたいと思います。
 


外用薬の重層法による治療効果の検討

 わたしは常々副腎皮質ホルモン軟膏の外用にあたって、如何に使用すればより有効であるか常に考えてきましたが、この度以下のようにして、より良い効果を期待することができました。 

 即ち、この10月と11月の2ヶ月にわたって湿疹様病変を中心に、主としてベトネベートN軟膏とトプシムクリーム、場合によってはフルコートFとトプシムクリーム両軟膏の併用(重層法)によって次のような効果をあげることができました。


ステロイド外用薬の重層法による効果判定



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