ロータリーの会員制度
NO.224 2005/12/18

 国際ロータリー定款第5条、会員の項に、「RIの会員は、本定款および細則に定められた義務をたゆまず遂行するクラブをもって構成されるものとする」 と書かれています。
 そして、クラブは善良な成人であって、職業上良い世評を受けている正会員によって構成されるものとされています。
 つまり、ロータリアンは、ロータリー・クラブに所属しており、そのロータリー・クラブが国際ロータリーに所属しているのです。

会員の種類

 2001年規定審議会により、ロータリーの会員制度は大きく変りました。従来は会員身分として正会員(アディショナル正会員を含む)、シニア・アクチブ会員、パスト・サービス会員、および名誉会員の4種類がありましたが、この改正により会員身分は正会員と名誉会員の二種類に整理され、RI細則は、ロータリー・クラブの会員種類を正会員および名誉会員と呼ぶと規定しています。

職業分類の原則-

 元来、ロータリーは一定の区域限界を定め、その地域内に事業所があるか、あるいは住居がある適格者を職業で分類し、その分類の中から一業一人の原則に従って会員を推薦・選挙するのが会員制度の原則でした。
 ところが、2001年の改正で職業分類の原則は残りましたが、一業一人制は崩壊し、会員数が50名までのクラブは5名まで、51名以上のクラブでは会員数の10%までの会員が同一職業分類を保持できるようになりました。
 ロータリー・クラブでは、職業分類が片寄らず、あらゆる職業に亘って均衡のとれた会員組織が必要です。そして、クラブ会員の職業分類は、その地域社会における職業界の真の横断面となることがロータリーの理想的な会員組織とされています。

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