創立25周年にちなんで・わがクラブの歴史を振りかえる
NO.517 2014/3/30

わたしが特別代表で、市内3クラブの二階建てクラブとして別府市全域を区域とする別府中央 クラブが創設されましたが、その25 周年にあたり、これまでの歴史を振り返ってみたいと思います。

別府中央ロータリー・クラブの結成について




※ 別府中央ロータリー・クラブの創立
 創立 ・・・・・・・ 1989年 3月28日
 RI加盟認証 ・・・ 1989年 4月17日
 認症状伝達式 ・・・ 1989年11月26日

※毎例会の「会長の時間」を大切に
 特別代表より新クラブの初代会長になったわたしは、すべては初めが肝腎と思い、とにかくロータリーの基本に忠実に、「早くロータリーになじみ、ロータリーを身につけよう」をテーマに、新しいクラブづくりに全力を注ぎました。
 即ち、毎例会の「会長の時間」には努めてロータリー情報を提供し、また、ロータリー情報委員会の名に於いて各例会毎にタイムリーなテーマをもとにした「ロータリー用語の解説」を用意し、これを各会員に配布しました。

※ 創立記念事業
1.「鶴見岳一気登山」下山用道標の整備
 1989〜90年度に工費約70万円を投じて50本を新設した。
2.養護施設「栄光園」児童に対する愛のワクチン接種
 1989年から1993年にかけて延べ150人以上の児童に「水痘・風疹・おたふくかぜ」のワクチンを接種し、子ども達の疾病予防に貢献した。
3.「もみじ谷」植樹開始(平成2年11月4日)

※ バナーの紹介
 清楚と情熱 この二つの心をコバルトブルーのロータリーカラーに白と赤のストライブによって交差させデザインした。イメージは青い別府湾に浮かぶ白いヨットのように。

※ 別府中央ロータリー・クラブの歌 制定(平成3年3月)
 作詞:鳴海淳郎 作曲:村津忠久

※ 別府中央ロータリー・クラブの歌制定(2012.7.31.)
 作詞・作曲  大江 知巳  「B・C・R・C・別府中央ロータリー」

※ 別府中央ロータリー・クラブ創立5周年記念演奏会
(1993年5月8日・別府市中央公民館に於いて)
1.入場者約600人、市民の感性を育むに役立った。
2.もみじ谷の植樹推進のための奉仕演奏会であり、益金の一部(405,000円)を植樹費用にあてた。
3.日伊親善をローカルに行ういい機会であった。

※ 創立10周年記念事業
1.明日の別府を担う少年少女のための小冊子「油屋熊八物語」発行
 子どもに夢と感動を与える奉仕は未来への投資であるが、別府観光の父・油屋熊八翁の物語を子ども向けに書き、2000部発行して市に寄贈した。
2.インターアクトクラブの結成
「別府女子短期大学付属高等学校インターアクトクラブ」
3.別府を夢見る「もみじ谷植樹」の継続と「もみじトラスト機構」結成の推進

※ ロータリー理解推進月間を記念して「ロータリー物語」発行(2000年1月23日)
 一般の人にロータリーを分かりやすく解説するために1000部発行

※ 創立15周年記念事業
 ロータリー100周年を前に、「ロータリー物語」改定版を2000部発行
※ 別府中央RC創立20周年記念事業
1.別府中央ロータリー・クラブ創立20周年記念演奏会
2.別府もみじ谷記念植樹(平成21年3月15日)
 1990年に始められた植樹は、以後20年間継続され、今日までに8,943本が植樹された。
3.「少年少女のための油屋熊八物語」の再発行と配布
 別府観光の父・油屋熊八の心を現代の子ども達に伝えて夢と感動を与え、別府の未来を築く人づくりに役立てたいと願った。

別府中央ロータリー・クラブの特色と実績

1.ロータリー情報並びに広報活動の展開

1)一般向けのわかりやすいロータリー解説書「ロータリー物語」発行
・2000年1月ロータリー理解推進月間記念事業として1000部発行、県下RC会員へ540部配布、市立図書館・教育庁。新聞社等へ170部寄贈。
・2004年3月28日、ロータリー100周年を前に、当クラブ創立15周年
を記念して改訂版を2000部発行
・2004年5月6日、「ロータリー物語」刊行についてケーブルテレビCTBの取材を受け、これが10分ぐらいにまとめられ、12日、13日、14日と3日間にわたり放映された。
・2004年11月26日・広島リーガロイアルホテルで行われたメジャー・ドナー午餐会で、当時のエステスRI会長並びにラビツッアー財団管理委員長に進呈、感謝された。
2)毎例会におけるロータリー情報の徹底
・「ロータリー探究」 開設(2001年8月1日)
・更新495回(2013年3月3日現在)
・ロータリー情報並びにロータリー広報の徹底
・毎例会において「ロータリー探究」のプリントアウトしたものを逐次会員に配布。

2.別府中央RCが創立以来取り組んでいる「もみじ谷植樹活動」
 クラブ発足当初からの継続事業である「鶴見岳一気登山道」周辺整備の一環としての「もみじ谷植樹」は、平成2年度(1990〜91年度)より市民運動としての「地域にやさしい別府の町おこし運動」にも連動して今年で24年目、植栽本数も10,393本を数えるに至る。

3.青少年の健全育成につながる奉仕活動の展開
1)「新世代フォーラム」のホストを務める
 1997年2月9日に実施された大分県第5分区主催のIM「子どもに思いやりの心を育てるには」のホストを務める。
2)インターアクトクラブの結成
 1999年1月、溝部学園別府女子短期大学付属高等学校にインターアクト結成、1994年3月28日別府中央RC創立10周年記念式典において認証状の伝達。
3)子どもの善行表彰制度の発足
 2013年2月、わがクラブでは、その一環として「子どもの善行表彰制度」を開設し、『奉仕』『親切』、『努力』、『挨拶』という四つの部門を設けて別府市内小学校、中学校の中から地域のために優れた奉仕活動をしている生徒や学校を選び、表彰することを計画した。
 地域社会に対して優れた奉仕活動を行った小中学校の生徒や学校を表彰。(各学年ひとり程度)
 市内の小学校・・・・・17校
 市内の中学校・・・・・8校

4.会員数の年次的推移とクラブ独自のスマイルボックスの推移

1)会員数の推移については下記の表の如く、21名に始まり、多い時は31名の時もあったがその後少しずつ減少し、現在は29名を数える。
 2012年7月3日 24名
 2012年11月13日 26名(2名入会・島田光男・梅津圭二)
 2012年12月4日 27名(1名入会・佐藤公亮)
 2013年5月28日    28名 (1名入会・西馬良和)
 2013年10月1日   29名 (1名入会・西林勲二)
 2014年3月25日現在  29名

 女性会員の入会は県下では初めてで、1990年に1名の入会があり、その後は入会と退会が繰り返され、2014年3月25日現在、会員総数29名女性会員5名となっている。

2)わがクラブ独自のスマイルボックスの推移
 創立以来すべて自主申告で、独自のスタイルで行われており、その和やかな雰囲気はゲスト、ビジターにも良い印象を与え、小さいクラブながら他にみられない成績をあげている。
 その成績を示すと、初年度においては会員数27名で年間323件(596,000円)、1997〜98年度は会員数26名で年間540件(997,000円)、1999〜2000年度より会員数は少しずつ減ってはいるが年間100万円を超え、2005〜2006年度は会員数25名でこれまでの最高121万となり、その後会員数の多少の減少とともに85万、84万、83万円と低下している。

別府中央ロータリー・クラブの最近の情勢

1.わがクラブの米山奨学事業推進について

1)米山奨学事業について
 1920年、日本のロータリーの父とされる米山梅吉氏のよって創立された東京ロータリー・クラブは、わが国のロータリーの発展に尽力された氏の功績を偲び、1953年米山という名称を冠して奨学制度「米山基金」を創設しました。
 そして、1957年9月には全国のロータリー・クラブの共同事業として「ロータリー米山奨学委員会」が発足、現在の「(財)ロータリー米山記念奨学会」へと発展しました。
 米山奨学事業は、日本の学術や技術を学び、あるいは日本の文化を研究する目的で日本に在留している外国人私費留学生に対し、ロータリーの理念とする国際理解と国際親善を深めるために、全日本のロータリアンの寄付金を財源として奨学金を支給、援助して、前途有望な青年を育成する事業です。一人の米山奨学生を受け入れるには、年間200万円が必要とされています。
 日本最大規模の民間奨学団体として、他団体の奨学金制度と大きく異なる点は、世話クラブとカウンセラー制度のあることです。
 奨学生はロータリー・クラブを通じて日本の文化、習慣などに触れて社会参加と社会貢献の意識が育てられ、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。
 多くのプログラムが世界のロータリー共通の事業であるのに対し、米山奨学事業は日本のロータリー独自のものであることを忘れてはなりません。

2)米山奨学事業の現状と実績
 米山奨学事業が始まって半世紀がたちました。これまで支援してきた奨学生数は13,322人(2006年4月現在)、その出身国は106ヶ国に及んでいます。
 年間の新規奨学生総数は1998年の1,100人をピークに年間1,000人の採用数を維持してきましたが、2005年度より800人の留学生に奨学金を支給しています。
 次に日本で学ぶ、留学生の数について述べますと、平成24年5月1日現在の留学生数は137,756人(前年度比319人減)。出身国・地域別では「中国」62.7%、「韓国」12.1%、「台湾」3.4%、「ベトナム」3.2%の順になっています。

3)わがクラブと米山奨学事業(その1)
 わがクラブの存在する別府市には80を超える国・地域から学生が集まる、立命館アジア太平洋大学が開学されていますので、米山奨学生の受け入れも他クラブに比して容易で、ここ数年来、世話クラブとしての受け入れ、カウンセラーになる会員も、小さいクラブの割には目立つ存在となっています。
 次に最近のそれを示しますと、
・2007年度 米山奨学生の世話クラブ及びカウンセラー
  フィン・フォン・ミン
  女性・21歳・国籍ベトナム・立命館アジア太平洋大学
  奨学期間:2007年4月〜2009年3月/ 2年間
  世話クラブ・別府中央RC:カウンセラー・ 梅津ヤヨイ会員
・2009年度 米山奨学生の世話クラブ及びカウンセラー
  パントウシャート・シリバン
  女性・21歳・国籍タイ・立命館アジア太平洋大学学部4年
  世話クラブ・別府中央RC:カウンセラー・大島由美子会員

4)わがクラブと米山奨学事業(その2)
 奨学生の例会出席と卓話
2008年10月7日: フィン・フォン・ミン   「文化の違いを超える」
2009年10月6日: パントウシャート・シリバン「いけばな授業で習ったこと」
2010年10月12日:パニットナンタナクン ナッタニット 
2011年10月4日: グエン・テイ・ツイ・ユン  「学生生活で感じたこと」
2012年10月2日:ホッセイン・モハツマド・イムラン 「国紹介・バングラデシュ」
2013年10月8日:  文 智(ムンジヒョン)


2.新しいクラブの歌をつくる(2012年7月31日)
作詞・作曲 大江知巳

3.最近の親睦活動
1)別府中央ロータリー・クラブ親睦ゴルフコンペ 
 日時:2013年9月8日(日)10:00〜
 場所:別府の森ゴルフ倶楽部
   森園伸也会長が優勝
 出席者:森園伸也会長、平野英壽、河村貴雄、後藤隆、近藤賢司、岐部光男、前田哲矢、梶原和朗、梅津圭二 各会員
2)第30回別府近隣親睦7RCソフトボール大会( 2013年10月14日)
 平野英壽第2720地区大分第3分区ガバナー補佐
 森園伸也別府中央ロータリー・クラブ会長

4.創立25周年にあたって
 平成26年3月25日に開催された創立25周年記念例会において、森園会長は25
周年記念事業としてタイ王国に支援事業を行っている国際NGO団体PRENGOに、25周年に因んで25万円の寄付を行うことを決め、これを図書購入費に充てることを希望しました。
 このあと初代会長であるわたしは、「創立25周年に因んで」と題して、パワーポイントでその歴史的紹介をしました。



   上記写真は平成26年3月29日発行の「今日新聞」より引用

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