わたしのロータリーの原点について思う
NO.550 2017/1/3


 ロータリーというものを地域の人々はどのように思っているでしょうか。
恐らく一般の人々はロータリーのことを単なる社交クラブと考え、あるいは単なる社会奉仕団体とまちがって認識されているかも知れません。
 このような間違いを正すことは、ロータリーの内部におきましても長い間の懸案でしたが、理解していただこうとする努力が殆どなされていなかったと言っても過言ではありません。
 これではいけないと思います。とくに昨今のような時勢にありましては、尚更これは大切なことだと痛感致します。
 国際観光温泉文化都市に住む別府市民にとって最も大切なことは、他人に対する思いやりを大切にするロータリーの心であります。
 わたしは長い間このことを考えておりましたが、中々その目的を達することができませんでした。        
 わたしは1970年9月別府ロータリークラブに入会、1986年(昭和61年)7月には会長に任命され、1987年6月28日まで会長を務めましたが、会長をお引受けしました機会に、その目的の一助にと“ロータリーは何をしているか”という小冊子を作りました。
 この中で、「ロータリー・クラブと地域社会」という項がありますが、更に「地域社会におけるロータリーの役割」という項目の中に次に示す「into their shoesという言葉について」という言葉があります。

   “into their shoes”という言葉について

 ロータリーには“into their shoes”という言葉があります。一人一人が他人の立場にたってものを考え、使う身になってものを作り、買う身になってものを売り、うける身になってサービスをする、即ち、相手の身になって職業にはげむよう訓練されています。
 自分のことばかり考えていては住みやすい社会をつくることはできません。お互いに相手のことを考える思いやりの心が大切です。

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