再びロータリー財団について
NO.537 2015/7/16

ロータリー財団が2017年に創立100周年を迎えることを踏まえ、改めてロータリー財団の歴史を振り返ってみたいと思います。


国際ロータリーとロータリー財団

ロータリーは国際ロータリー(Rotary International = RI)とロータリー財団(The Rotary Foundation = TRF)を車の両輪にたとえて活動しています。

ロータリー財団に関するわたしの記述(ロータリー探究より)

  ロータリー財団〜その進展と輝かしい業績〜
  NO.119 2003/11/6

  ロータリー財団への寄付
  NO.120 2003/11/13

  ロータリー財団月間(The Rotary Foundation Month)にあたって
  NO.219 2005/11/13

  ロータリー財団の輝かしい業績
  NO.220 2005/11/20

  ロータリー財団を一層理解するために
  NO.264 2006/11/12

  ロータリー財団の使命とプログラム
  NO.315 2007/12/23

  ロータリー財団の未来の夢
  NO.357 2008/11/28

  ロータリー財団のわかりやすいリーフレットと、ロータリーに貢献する  「ロータリーカード」
  NO.395 2009/12/6

財団の成長

1917年、アーチC.クランフRI会長が「世界でよいことをするために」基金の設置を提案、この基金が1928年に「ロータリー財団」と名づけられて国際ロータリー内の新しい組織となり、現在のロータリー財団にいたっています。

1929年、財団は初の補助金500ドルを国際障害児協会へ贈りました。この協会は、ロータリアンだったエドガ―F“ダディー”アレンが創設したもので、後に「イースター・シールズ」(米国の慈善団体)となりました。

1947年、ロータリー創設者のポール・ハリスが亡くなると、多くの人びとから国際ロータリーに寄付が寄せられました。この寄付は「ポール・ハリス記念基金」となって、その後のロータリー財団の発展のために役立てられました。

財団プログラムの変遷

1947年
 財団初のプログラム「Fellowships for Advance Study (高等教育のためのフェローシップ)」を開始。このプログラムは後に「国際親善奨学金」として知られるようになりました。

1945〜66年
  財団が新たに「研究グループ交換(GSE)」「Awards for Technical Training(技術研修のための補助金)」「Grants for Activity in Keeping with the Objective of The Rotary Foundation ( ロータリー財団の目的を果たす活動のための補助金、後の「マッチング・グラント」)」の3つのプログラムを開始しました。

1978年
 「保険、飢餓追放、人間性尊重(3‐H )補助金プログラム」を開始。3‐H補助金のプロジェクト第一号として、フィリピンの600万人の子どもたちにポリオの予防接種が実施されました。

1985年
 全世界でポリオの撲滅をめざす「ポリオプラス・プログラム」が設置されました。

1987〜88年
 初めての平和フォーラムが開催され、これが「ロータリー平和フェローシップ」創設のきっかけとなりました。

2013年
 世界中のロータリアンがグローバルなニーズに応えられるよう、新しい補助金モデル(地区補助金、グローバル補助金、パッケージ・グラント)が導入されました。

 1917年に26ドル50セントの寄附から始まったロータリー財団は、10億ドル以上の寄付を受けるほどの大きな財団に成長しました。財団はこうした多くの方々に支えられ、人道的分野や教育面での支援活動を続けています。




 以上 国際ロータリー資料参照

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